竹細工職人が教える鍋敷きづくり/暮らしの手作り道具
にぎわいの森イベント
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日々の暮らしを豊かにする道具たち。これからの寒い季節に必要不可欠な鍋敷き。暖かい鍋やコーヒーを入れるポットなど。そんな鍋敷きを自分の手で作ってみませんか?
今回、にぎわいの森に、竹細工職人 西川理さんをお迎えして、鍋敷きづくりのワークショップを開催致します。
作り手に直接教わり、お話を聞くことのできる貴重な機会。みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
【概要】
開催日時:2022年12月17日(土)
①10時〜12時 ②13時〜15時 計2回 (1回あたり2時間)
料金:3,500円(税込)※お茶とお茶菓子付き
定員:6名/回 ※最小催行人数:3名(定員に達しない場合は中止する場合がございます)
講師:いなべ市在住 竹細工職人 西川 理さん
場所:にぎわいの森 Inabe’s Shop 横
内容:今回のワークショップでは六つ目編みを使って鍋敷きを作ります。六つ目編みとはカゴやザルに使われる編み方。六角形の編み目が特徴で、古くから魔除けの意味ももっています。4枚のひごを使用し、編んでいく鍋敷きは丈夫で熱にも強いため、鍋ややかんを置いたり、ポットマットとしてもお使いいただけます。体験だけでなく、竹の特性や竹ひごの作り方などについてもお話しいただきます。
【講師 西川理さんについて】
竹細工で有名な大分県別府で技術を学び、竹細工の展示会で受賞歴もある新進気鋭の職人。
竹細工を編むだけでなく、材料の調達から自分の手でやりたいとの思いから、縁があっていなべに移住されました。現在は、製作活動の傍ら、地域の子どもたちに竹とんぼの作り方を教えたり、竹細工の魅力を伝えています。
西川さんには、グリーンクリエイティブいなべ主催のEat With Nature(第1回)で竹かごを製作いただきました。1点1点丁寧に作られた竹かごは丈夫で繊細で、手に馴染みます。
現在はにぎわいの森にあるInabe’s Shopの買い物かごやイベントで利用しておりますが、利用者からも大変好評いただいております。