グリーンクリエイティブいなべ

いなべグリーンラボ -いなべ市×グリーンインフラ-

いなべの自然について、楽しく学ぶ・体験する・たのしむ1日! IGL(Inabe Green La...

18
February
2022
投稿者:事務局

いなべの自然について、楽しく学ぶ・体験する・たのしむ1日!

IGL(Inabe Green Lab.)とは?

ここは、ラボ。

いなべのグリーン(自然資源)の可能性を見つけ、未来を生み出していく工房です。

グリーンの輝きは、暮らしのすぐ傍にあるからこそ、見逃してしまうことも多い……。だからこそ、このラボでは、遊ぶように心を自由に広げ、いなべのグリーンを体感し、その魅力に触れてもらうことのできる場所を目指します。

#Inabegreen

GI(green infrastructure)とは?

植物、動物、山、河川、自然保護団体など、自然環境・資源やそこに関する人々のポテンシャルを活かし、地域の課題を解決する取り組みを「グリーンインフラ」と呼んでいます。

学ぶ

シンポジウム

「みらいのみどり、いなべのはじまり」 IGLシンポジウム vol.1

身近にあるいなべのみどり(自然資源)の可能性や価値とは••••••。未来に向けて一歩を踏み出すために。今、わたしたちが”できること”を考えるきっかけの場となりますように。

【時間】10:30 〜12:00 【定員】50名 【場所】いなべ市役所 シビックコア棟2F

佐藤 留美氏

NPO法人Green Connection TOKYO代表理事/NPO法人NPO birth事務局長
公園など都市のグリーンインフラの機能を高める様々な取り組みに精通し、コーディネート力も抜群のスペシャリスト。みどりの中間支援組織の設立者として、全国の公園緑地やオープンスペースの保全・利活用についての相談対応・企画運営に多数携わっている。著書に「パークマネジメントがひらくまちづくりの未来」(共著、マルモ出版、2020)ほか。

河村 ももこ氏

一般社団法人日本森の十字社 代表理事

東京都出身。大学入学前に経験した東日本大震災を機に「森からまちへ命をつなぐ」をスローガンに森林率6割のいなべ市で「備蓄木 BICHIKU-BOKU」ブランドを立ち上げ「災害時」の「薪」の重要性を普及啓発するとともに、いつでも誰でも簡単に火を焚くことができる焚き火ギアの開発を行っている。

出口 省吾氏

いなべ自然楽校 代表/環境学習サークルみえ 代表/藤原岳自然科学館 自然教室 講師
いなべ市立大安中学校で教員(理科)を務め、部活動の顧問としてはいなべの木材を利用した製品を販売し売り上げを途上国に寄付する活動を行ってきた。現在は藤原岳自然科学館の自然教室でいなべの自然に関する知識を子どもたちに伝えている。

オンラインでの参加も可能です。下記よりお申し込みください。

体験する

いなべグリーンラボ・ツアー(木編) ※事前予約必要

身近にあるからこそ、普段はその価値や働きに目を向けることが少ない。

自然を知り、自然を感じることから始める体験ツアー。

【時間】10:30~12:00(定員6名)/13:30~15:00(定員6名)

【場所】にぎわいの森 inabe’s Shop前集合⇨雨天予報のため、シビックコア1Fに変更

【参加費】お子さま1名500円(税込)

【参加条件】小学生・中学生

※お子さまだけでの参加となります。両親など付き添いの大人の方は見守り程度でお願いします。

※詳細は申込よりご確認下さい。

※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

1.グリーンを学ぶ

「Re Generative Action(地球再生行動)」をスローガンとして掲げる「日本森の十字社」さんによる学びの場。まずは、森の持つ役割や今の森の状態を知り、森に関心を持とう。

「森とまちをクロスさせる(接点をつくる)」
備蓄木をまちへ供給することで、まちの人々に森に関心を持ってもらうきっかけとしたい。森の持つ役割や今現在の森の状態を知り、皆で一緒に森を守っていく社会にしたいという願いから生まれた団体。

詳しくはこちら

2.グリーンを体感する

薪や自然体験などを通じて、自然との共生を考える「FIRE FLY」さんによる体験の場。ただ薪割りをするだけでなく、木の持つ特徴や木のある暮らしを感じるための学びのある体験を行う。

薪の販売や自然体験などを通して、自然との共生について考える。SDGsが拡がりをみせる今、里山を守る意義や地域資源についてスポットが当たりつつある。幅広い世代の人、またスペシャルニーズのある人*にも自然の中で五感を刺激する経験をしてもらいたい。

*様々な障がいや疾患、経済や家庭の問題などによって特別な配慮や支援の必要な人のこと

詳しくはこちら

3.グリーンを扱う

西日本最大級のアウトドアフィールド、「青川峡キャンピングパーク」さんによる実践の場。割った薪を簡単に運ぶためのロープワークなど自然や暮らしに役立つ術を身に付けよう。テントやタープなどまるでキャンプ場にいるような雰囲気で遊びながら体験する。

鈴鹿山脈と清流「青川」に囲まれた自然豊かな体験型アウトドアフィールド。1人でも2人でも家族でも、それぞれに合った『キャンプのかたち』を提案するキャンパーさんにとって「あったらいいな、できたらいいな」が詰まっているキャンプ場。

詳しくはこちら

最後は・・・。当日のお楽しみ!

※申込締切:3月18日 (金)

たのしむ

グリーンを感じる

森の中の図書館

森の中で本を読んでみませんか?

自然の中で読むという、非日常を楽しんで、素敵な物語と出会えますように。

【時間】10:00~16:00

【場所】にぎわいの森内⇨雨天予報のため、シビックコア1Fに変更

絵本の読み聞かせライブ

絵本ソムリエール わか

【時間】10:30~ / 11:30~

【場所】にぎわいの森 森の中の図書館エリア⇨雨天予報のため、シビックコア1Fキッズスペースに変更

グリーンと向き合う

inabegreen写真展

テーマ:私の「green」

いなべのgreen「自然資源」の魅力を届ける写真展。新たな景色でいつもの自然を見直してみませんか?

【時間】12:00~16:00

【場所】いなべ市役所 シビックコア棟2F

※シンポジウム会場にて展示します

グリーンを食す

いなべ暮らしの市 他

いなべの大地で育った、「今が旬!」の新鮮野菜や果物が揃います。その他にもいなべの食材を使った食もご用意します。

【時間】10:00~(無くなり次第終了)

【場所】にぎわいの森 inabe’s Shop前

フレイトレシピ 

いなべ暮らしの市で販売している野菜を使ったフレイトレシピのミネストローネも販売します。お腹も心も満たされる野菜たっぷりのスープを食べにきませんか?

※時間、場所はいなべ暮らしの市と同様です

その他にも端材を使った積み木遊び、にぎわいの森のビンゴなどたのしむコンテンツをたくさん用意しています。

共催:いなべ市 ・ 一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ

協力:グリーンインフラ官民連携プラットフォーム

開催場所:にぎわいの森 三重県いなべ市北勢町阿下喜31

【お問い合わせ先】

グリーンクリエイティブいなべ

TEL:0594-72-7705 MAIL:info@inabe-gci.jp

※いなべ市は令和3年度、国土交通省の先導的グリーンインフラモデル形成支援を受けています。