グリーンクリエイティブいなべ

とわでざいん と いなべ暮らしの市

桜も散り、新緑溢るる美しい季節がやってきますね。 にぎわいの森では、イベントが盛りだくさん! 5...

15
April
2022
投稿者:事務局

桜も散り、新緑溢るる美しい季節がやってきますね。

にぎわいの森では、イベントが盛りだくさん!

5月7日(土曜日)には、いなべ市を拠点に、循環と再生の流れの中で、暮らしに寄り添う衣服をつくるブランド toi designs(とわでざいん)と共に、にぎわいの森で「食と暮らし」をテーマにしたマーケットを開催します。

当日は「使い捨てのない買い物」を実践します。

お買い物袋やタッパー、マイ食器、マイ箸、量り売り用の容器などをご持参ください!

マーケット詳細〈食と暮らし〉

【日程】2022年5月7日(土曜日)10:00〜15:00 ※雨天決行・荒天中止

【会場】いなべ市 にぎわいの森(北勢町阿下喜31番地)

【出店】雑貨店 KUKU(ヒンメリ他) / equal COFFEE STANDたねとみつばち 土と太陽(種のシェアリングや小物、書籍・ビーハウス) /菜ばかり(NPO法人愛のまちエコ倶楽部)いなべカリー食堂とわでざいん(衣服)/いなべ暮らしの市(野菜や地域の植物など)

出店内容は予告なく変更することがあります

〈菜の花エコプロジェクト〉
「菜ばかり」の量り売りの様子

【主催】toi designs/(一社)グリーンクリエイティブいなべ

【協力】スコシズツ.プロジェクト

日々の暮らしからSDGsの実践を目指す
その一環であるマーケットは、単に「モノを売る場」ではなく「作り手の発表の場」「モノやコトが価値を持っていきわたる場」です。環境に配慮した暮らしづくりの提案と環境や社会の問題について、知る・動くきっかけとなる場づくりをマーケット全体で目指します。

同時開催イベント! 森の中の図書館

“森の中で本を読む”という、非日常を楽しんで。素敵な物語と出会えますように。

【時間】10:00〜15:00

【場所】にぎわいの森内

暮らしのワークショップ詳細〈学びとおはなし〉

【詳細日程】5月7日(土曜日)

【開催時間】10時〜/12時〜/14時〜 (ワークショップの時間は各45分です

【定員】各 最大10名まで

【開催場所】にぎわいの森内

【詳細日程】5月7日(土曜日)

【開催時間】11時〜/13時〜(おはなしは50分です

【定員】各 最大15名まで

【開催場所】にぎわいの森内

【パーマカルチャーとは…?】持続可能な(サステナブルな)環境や暮らし・文化をつくり出すための
デザインの手法のこと。今ある資源をいかし、人と自然・人と人とがお互いを活かしあいながら共に豊かになるような関係性をつくる(つながりの質を高める)ためのデザイン。


とわでざいん デザイナー 加藤 友美よりメッセージ

例えば絵本の世界のような森の中、小さな村の小さな青空市をイメージしてください。

木でできた食器を並べて、作りたてのおいしいものをみんなで食べる。音楽が流れ、輪になって踊る人。夕食を探しにお気に入りのカゴを持って出かける人。丹生込めて作ったモノとお金(や物)を交換する顔の見えるたのしい市場。その市場は、きっと自然豊かな美しい景色の中にあるのでしょう。そして、きっとごみもなく、全てが薪のような資源になるのでしょう。

人の「買い物」がもっと「手から手へ」と届き自然のリズムをなぞらえることが出来たら、世の中はもっと楽しく平和になるでしょう。モノや生きものが巡る当たり前の暮らしを目指して「食と暮らし」をテーマにマーケットを開催します。

当日は「使い捨てのない買い物」を実践します。お買い物袋やタッパー、マイ食器、マイ箸をご持参ください。

tomi

岐阜県出身。環境ボランティア活動を通じ環境やごみ問題などに興味を持ち、ファッションのあり方を考える。石油に変わる資源でもあるヘンプ麻の可能性を知り、名古屋大須にあったヘンプ麻服の専門店「麻芽」を引継ぎ24歳で独立。イベントスペース「サイノメ」も同時運営。2015年30歳まで運営。同年、toi designsをヘルシンキでのファッションショウを機にスタートさせる。2017年より名古屋市内に「とわでざいん商店」オープン。現在は商店を離れ、山嶺にアトリエスペースを準備中。