《にぎわいの森 出店者インタビュー》プーフレカンテ オーナー 狩野義浩さん
名古屋地区の美味しいパン屋特集では必ず紹介されるほどの超人気店、プーフレカンテ。
日々、約150 種類のパンが並び、人気商品は1種類で1日400個以上を売上げ、同じパン業界の職人が声を揃えて、
その品質の高さを評価している。
今回、にぎわいの森に出店するパン屋さん、プーフレカンテのオーナー 狩野義浩さん(かのうよしひろ)さんにお話を伺った。
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『地域の方がいなべに住んでよかったと思えるような場所にしていきたい』
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「近所に住むお客さまにパンを買ってもらって、毎日来てもらえるような店づくりをしています」と、話す狩野さん。
今回いなべ市での出店にあたって、同じような気持ちを持った人たちが出店されることもあり、
出店者の皆さんと協力して「にぎわいの森に行けば何かがあるのではないか」、「地域の人たちがいなべに住んでいてよかった」
と思える場所にしていきたいと考えている。
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『いなべの空気とやさしい水、そして食材に注目しています』
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いなべの野菜・麦・そば粉などを使用したパンや、ヨーロッパでは主流なアレルギーに配慮したグルテンフリーの商品、
何より皆さんに毎日食べてもらえるような、いなべでしか作ることのできないパンを検討していく。
主力商品としては、名古屋店で現在一日約300本焼き上げられ、予約は1ヶ月待ちと大人気商品の食パン「パンドミ」。
いなべのやさしい水と食材を使用した、いなべオリジナルブランドの「パンドミ」を開発予定である。
そして、狩野さんは、パン業界を更に良くしていくために、いなべでの暮らしや生活をベースとした「働き方」を追求し、
新しいパン屋のモデルとなるような店づくりを目指していくとのこと。
地域の皆さんと一緒に協力し合い、地域の素材を使用した新たな商品開発などを通じ、いかにいなべを発信していくかも考えていきたいと、話してくれた。
いなべ店長を務められる、西川優(にしかわゆう)さん
プーフレカンテ(peu frequente)名古屋市瑞穂区
〈撮影・取材〉
いなべ市役所 企画部 政策課
〈撮影場所〉
プーフレカンテ(peu frequente)名古屋市瑞穂区