ピッー！　いなべのまちに今日も大きな笛の音が鳴り響く。 いなべ市北勢町阿下喜の交差点からほど近い三差路の横断歩道。朝夕は交通量も多く、車が行き交うとても危険な場所のひとつだ。ここに、小学生・中学生の通学時間、どんな悪天候であっても、4年間1日も休まず立ち続けているのが、ボランティアの田中義幸さんだ。

未だに登下校中、小中学生が巻き込まれる交通事故が後を絶たない。子どもの登下校に不安を抱える大人も多い。人の命を一瞬に奪ってしまうかもしれない交通事故。私たちは日々かけがいのない命を理不尽に失う危険と隣り合わせに生きているのだ。

”inabeな人々”田中義幸さんの記事全文はこちらから。ぜひ、ご覧ください。