にぎわいの森からカジュアルなSDGs推進を世界へ
三岐鉄道北勢線。
この電車は、いなべの近未来の楽園に向かって
走り続ける。
旅に必要なのは、SDGsという心の切符だ。
SDGsは、国連サミットで採択された
「持続可能な開発目標」。
2020年7月、いなべ市は
国からSDGs未来都市とモデル事業に選ばれた。
いなべSDGsのコンセプトは
「グリーンクリエイティブいなべ」。
そのシンボルが、にぎわいの森だ。
森の力や自然の恵みを、そのまま利用している。
このまちづくりの輪が広がって、
市内では新しい店が次々オープンしている。
ここは、桐林館(とうりんかん)喫茶室。
この店では誰もが、声を出さずに
コミュニケーションを取る。
そして、次のステージは、「山辺」。
海辺のように山辺を、SDGsの目線で変えていく。
閉ざされた今を、突き破れる力が、
ワタシたちにはある。
一緒に、近未来へと旅に出ないか?
……SDGsという心の切符を持って。